このところ立て続けに犬の大量投棄が起きています。
先日の栃木県は死骸でしたが、
今回の佐賀県では、同一犬種の生きている犬が、
大量に捨てられているのが発見されました。
不可解なのは、同一犬種で若い犬も捨てられている点。
高齢ならで繁殖できないので捨てるということも考えられますが、
若い犬までということは、ブリーダーを廃業するので、
若い犬もいっしょにということでしょうか?
生きたまま、路上やコンビニに捨てたというのは、
誰か良い人に拾ってもらえるようにという、
せめてもの良心でしょうか?
ブリーダーを廃業するにしても、捨てずに
里親を自分で探すまでが業務だと思います。
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佐賀県内で10月19日〜11月5日の2週間余りの間、
生きたまま放置された小型犬のマルチーズ計18匹が
保護されたことが県への取材で分かった。
これとは別に、個人に保護された
マルチーズもいることを民間団体が把握しており、
県と合わせて保護されたのは計約30匹に上る。
うち2匹は死骸で見つかった。
県は、
「短期間に同一犬種がこれほど大量に県内で保護されたのは初めて。
県外から持ち込まれた可能性もある」としている。
県によると、佐賀や小城市など県内8市町で相次いで発見され、
保健所や警察に届けられた。
いずれも首輪はなく、健康状態が悪かった。
佐賀県生活衛生課は
「保護した犬はできる限り殺処分しない」としたうえで
「遺棄は犯罪行為であり、警察や近県と連携して対策を強化したい」
と話している。
出典:毎日新聞 2014年11月11日(火)
マルチーズは白くて長い直毛が特徴で人気の高い小型犬。
県生活衛生課によると、10月19日から11月5日までの間、
佐賀、小城、嬉野市など8市町で、
路上やコンビニエンスストア敷地などで見つかり、
保健所や警察に届けられた。
いずれも純血種で推定年齢は1〜8歳。首輪は付いていなかった。
県内の繁殖業者に照会したが、遺棄は確認されなかったという。
出典:佐賀新聞 2014年11月11日(火)
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タグ:佐賀県犬投棄